[陝西省宝鶏市岐山県]五丈原諸葛亮廟博物館への行き方&写真

五丈原诸葛亮庙 中国

三国時代、諸葛亮率いる蜀の軍勢は五丈原で司馬懿と対陣し、その後諸葛亮は過労で病気になり五丈原(現在の宝鶏市岐山県蔡家坡鎮境内)で亡くなりました。人々は諸葛亮を記念するために、ここに諸葛亮廟を建設しました。

北京に語学留学中、労働節(5月1日~5日)の連休中に西安を旅行しており、2018年5月1日に陝西省宝鶏市岐山県(陕西省宝鸡市岐山县)の五丈原諸葛亮廟博物館(五丈原诸葛亮庙)を観光しました。

五丈原諸葛亮廟博物館への行き方

最寄駅は高速鉄道の岐山駅です。岐山駅から五丈原諸葛亮廟博物館まではタクシーで15〜20分程度です。

私は西安滞在中だったので西安北駅から岐山駅まで高速鉄道に乗りました。
2018年当時はこのような切符でした↓
中国铁路という高速鉄道の公式アプリでオンラインで購入した後、高速鉄道の駅の窓口に行って切符を発券してもらっていました。(中国人は身分証明書を使って自動券売機で発券していましたが外国人は自動券売機は使えなかったので)
2023年に中国に行ったら高速鉄道の切符は電子化されており、中国铁路という高速鉄道の公式アプリでオンラインで購入すればそのまま駅に行って電車に乗れるようになっていました。

西安北駅の電光掲示板↓

西安北駅のホーム↓
中国の高速鉄道は電車が駅に到着する時間にならないとホームまで入れません。

和諧号↓

岐山駅に到着↓

岐山駅から見えた景色↓
かなり田舎です。

岐山县の旅行資源が表示された看板↓

岐山駅前から五丈原諸葛亮廟博物館まで滴滴出行というタクシー配車アプリでタクシーを呼びました。
2023年には滴滴出行のアプリは中国の身分証が無いと使えなくなっており、外国人はAlipayアプリ上から使えるようになっていました。

五丈原諸葛亮廟博物館の観光

五丈原諸葛亮廟博物館に到着↓
字が曲がっています。

五丈原諸葛亮廟博物館の案内板↓

地図部分拡大↓
ほとんど店なので博物館部分はあまり広くありません。

五丈原諸葛亮廟博物館入り口↓

チケット↓
当時大人一人35元でした。

入り口周辺↓

入り口の地図で「G 臥龍の滝」となっていた場所と思われます↓
五丈原諸葛亮廟博物館は丘の上のような高いところにあります。斜面に祭壇のような建造物を建設中でした。その後完成したのかどうか気になっています。

五丈原と書いてある石碑↓

階段を登ったところ↓

入り口とその両側↓

入り口を入ったところ↓
向かって左側が馬岱の彫像、右側が魏延の彫像。
参考:
https://4travel.jp/travelogue/10540103

蜀の武将たち↓

月英殿↓

諸葛亮と蜀の武将の像↓

オレンジ色の部屋↓

諸葛亮の像↓

木牛流馬の模型↓

帰り(五丈原諸葛亮廟博物館〜岐山駅)

帰りの高速鉄道の発車まで時間があったので、帰りは五丈原諸葛亮廟博物館から岐山駅まで一時間ほど歩いて帰りました。

五丈原諸葛亮廟博物館付近から下っていくところ↓
最初の方は民家があり、途中から丘のような自然の中を下って行きました。

途中で「G 臥龍の滝」となっていた場所と思われる建設中のところが下から見えました↓
これがどうなっているのか気になったから歩いてみたというのもありました。

この辺りはもうほとんど平地でした↓

平地から建設中の「G 臥龍の滝」を見たところ↓
下から五丈原諸葛亮廟博物館まで階段で登れるようにするのでしょうか。

岐山駅付近↓

岐山駅に到着↓

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