[西安]2020年以降の兵馬俑への行き方&写真

兵馬俑 中国

兵馬俑は中国の西安にある秦の始皇帝兵馬俑博物館(秦始皇兵马俑博物馆)内で見ることができます。

兵馬俑への行き方は2019年以前は西安駅の東側からから游5路(306路)というバスで終点の兵馬俑駅(兵馬俑站)まで行くという方法でしたが、2019年10月末から乗り場が変更になり、游5路(306路)バスの乗り場は地下鉄1号線の西方面の終点である紡織城駅(纺织城站)になったため、西安駅からは游5路(306路)バスでは兵馬俑には行けなくなりました。

参考サイト:

https://4travel.jp/travelogue/11565063

北京の大学に語学留学中だった労働節(5月1日~5日)の連休中に西安を旅行しており、2018年5月2日に兵馬俑を観光しました。

西安への行き方

空路で行く場合:
西安咸陽国際空港(XIY)までは成田空港、関西空港、中部国際空港から直行便が運行しています。
現在は西安咸陽国際空港から西安市内までは地下鉄で繋がっているようです。

2018年当時は空港から市内まではエアポートバスで行きました。エアポートバスの乗り場は、空港:第2ターミナル1階出口付近、西安駅:陇海大酒店地下鉄1号線五路口駅A出口から北へ徒歩1分、価格は片道25元でした。空港→西安市内:陇海大酒店の駐車場を出て右側に50メートル歩くと交差点前に地下鉄五路口駅のA出口が見えます。西安市内→空港:陇海大酒店から空港へ向かう際は、駐車場横にある「博福超市」と書かれた入り口から建物に入ります。博福超市は陇海大酒店に併設されているスーパーです。

陸路で行く場合:
西安市内の高速鉄道の駅は西安北駅(西安北站)、西安駅(西安站)、西安西駅(西安西站)などがあります。北京から西安に行ったときは寝ている間に着く寝台列車を利用したりしました。

西安市内から兵馬俑への行き方

2020年12月28日より、地下鉄1号線の西方面の終点である紡織城駅(纺织城站)から北西に向かって地下鉄9号線が営業しています。この地下鉄9号線の華清池駅(华清池站)から、「兵马俑-华清池定制」バスで兵馬俑というバス停(兵马俑公交站)まで行く方法、「临潼游613」バスで兵馬俑港湾というバス停(兵马俑港湾公交站)まで行く方法、「临潼602路」バスで秦兵馬俑というバス停(秦兵马俑公交站)まで行く方法があります。

地下鉄9号線が延びています↓

華清池駅から兵馬俑までの行き方↓

2025年3月現在、地下鉄9号線の終点は秦陵西駅(秦陵西站)であり、いかにも兵馬俑に近そうな名前なのですが、兵馬俑へは華清池駅(华清池站)からの方が近いです。

秦陵西駅から兵馬俑までの行き方↓

兵馬俑(秦始皇兵马俑博物馆)の観光

観光した2018年5月2日当時は西安駅の東側からから游5路(306路)というバスで終点の兵馬俑駅(兵馬俑站)まで行きました。料金はバス内で係員が行き先を聞いてきて現金払いでした。
バスを降りて秦始皇兵马俑博物馆の入り口に向かうところ↓
この時朝8時55分でした。

チケット売り場&一つ目の門↓
兵馬俑と華清宮は大学発行の学生証があっても語学留学では学割は利きませんでした。どちらも大人一人150元でした。

チケット↓

兵馬俑(秦始皇兵马俑博物馆)の地図↓
一つ目の門と二つ目の門の間に庭のようなところがあります。

庭のようなところに咲いていた花↓

一号坑入り口↓
この手前に二つ目の門がありました。

一号坑↓
よく兵馬俑として映像で出てくるところです。第一印象は「思ったよりも小さい」でした。

兵馬俑

二号坑入り口↓

二号坑は発掘作業の工程を見せるための展示といった感じです↓

二号坑の地図↓

跪射俑↓

中級軍吏俑↓

高級軍吏俑↓

立射俑↓

鞍馬騎兵俑↓

三号坑入り口↓

三号坑↓

二号坑の出口の前にあるはずの陳列庁の写真が一枚もないので見逃したか改装中だったかどちらかだと思います。陳列庁は秦始皇兵马俑博物馆の二つ目の門からすぐ右手に見えるので見逃すとは思えない位置にありますが…

秦始皇兵马俑博物馆の前の庭のようなところの外の入り口(一つ目の門)の隣(チケット裏の赤丸のところ)から始皇帝陵への無料シャトルバスがあるらしいですが、始皇帝陵は見学せずに華清宮に向かいました。

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